2009年、春の会員紹介キャンペーン
	  会員の皆様には日頃から失敗学会をご支援いただき、深く御礼申し上げます。
	  昨年のリーマンブラザーズ破たんより急激に表面化しました世界金融恐慌に端を発し、
	日本国内でも失業、事業縮小、倒産など、事業を行っている者、
	これから新たに挑戦をする者にとっては多難な時期が到来しています。
	  失敗学会では過去の失敗を分析、知識化し、社会全体がそれに学ぶことを目指します。ところが、
	
昨年の年次大会
	(

)
	でも御説明させていただきましたように、設立1年目にして 1,000名を越えたものの、
	以来会員数の増加は少なく、活動を思うように拡張することもできません。
	  ただし2006年以降、分科会の自主活動が活発化し、
	それを追うようにホームページへのアクセスが3倍になりました(1日あたり600人)。
	世の中の『失敗学』に寄せる関心が高まっているのです。
	  これから事業環境がますます厳しくなる中、失敗を繰り返したり、
	失敗発現後の対応を誤ると個人の社会生活や組織にとって、存亡の危機を迎えかねません。
	私たち失敗学会がこれまでに現地・現物・現人に相対し、
	獲得しました知識、営々と積み上げて来ました体験、さらに討論の機会、
	これら活動を今後も続け、さらに社会に広く浸透させることを目的に新規入会のキャンペーンを下記要領で行います。
	  会員の皆様には、御自分の活動や失敗学会ホームページより得られる情報を、
	より多くの人たちに理解していただくためにも、このキャンペーンへの積極的御参加をお願いいたします。
	
		失敗学会副会長
		飯野謙次
	
	- 記 -
	
		
			| 参加資格: | 2008年度年次大会(2008年12月9日)において、個人会員、法人会員の資格を有していた会員 | 
		
			| 目  標: | 2009年度4月1日より新規入会の、自分と同資格の会員(法人会員の場合は他の法人)の紹介 | 
		
			| 審  査: | 紹介により入会を決めた新規会員からの、紹介会員の失敗学会事務局への通知と事務局による確認、
							2009年3月31日までの入会手続き終了(2008年度入会金と2009年度会費納入)。
							紹介に応じた新規会員は、
							入会を2008年度としてただちに失敗学会員資格の発行手続きを進め、
							ただし2008年度会費を免除します。 | 
		
			| 効  果: | 参加資格を持つ会員は、自分が紹介した新規入会1会員につき、2009年度年会費を50%免除します。
							2会員の紹介で2009年度年会費総額が免除になります。さらなる会員の紹介があっても、
							過去の年会費の払い戻しはありません。 | 
		
			| 期  間: | キャンペーン期間は、審査判定払込期日の2009年3月31日をもって終了します。
							来年度の実行は未定です。 |