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ドアプロジェクトシンポジウム
前略
ドアプロジェクトでは3月27日(日)にドアプロジェクトシンポジウムを下記
の要領で開催致します.
是非ご参加頂きますよう,ご案内申し上げます.
参加申し込みは下記のリンクよりお願い致します.
【申込方法】
ドアプロジェクトシンポジウム-一般枠 ←ここ!を
クリックし,必要事項を御記入の上,[ 申し込む ]ボタンを押してください.
【問い合わせ先】
畑村創造工学研究所神田分室 ドアプロジェクト事務局
〒101-0047 東京都千代田区内神田3-17-10
神田テクノス2階
Tel: 03-3253-0231,Fax:03-3253-0232
Email: hatamurabunshitsu@sozogaku.com
記
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■■ 3月27日開催 ドアプロジェクトシンポジウム
■ 〜ドアに潜む危険と安全への提言〜
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昨年 3月に六本木ヒルズで男児が自動回転ドアに挟まれて死亡するとい
う痛ましい事故が起った.本事例に限らず,事故の処置において責任追及
と原因究明とが混同されるために,真の原因究明とそれによって得られた
知識の伝達が行われず,同じ失敗が繰り返されている.
そこで“ドアプロジェクト”の推進者(畑村)は一私人として“ドア”に
潜む危険と安全化への指針を得ることを目的として,本プロジェクトを実
行した.対象としたドアは建物に使われる開き戸・スライドドア・回転ド
ア・エレベータドア・シャッタ,自動車のドア,電車のドアなど“ドア”
と名の付くものすべてである.
実験の結果,大きな力が出るのは,回転ドア・開き戸の戸尻・シャッタ
などであり,その発生メカニズムも衝撃力・てこ・自重など多岐に亘るこ
とがわかった.また,実験の結果やドアの種類ごとに蓄えられた知見を比
較検討することによって,より多くの知見を得ることができた.
そこで,本“ドアプロジェクトシンポジウム”において,得られた知見
を皆さんにお伝えするとともに,将来の安全のための指針を紹介したいと
考えている.
(ドアプロジェクト代表 畑村洋太郎)
日時:2005年3月27日(日)13時〜18時(開場12時30分)
場所:アカデミーヒルズ 49階タワーホール(メイン会場)他
東京都港区六本木6−10−1 六本木ヒルズ森タワー49階
http://www.academyhills.com/information/map/map49_40.html
費用:資料印刷費@2,000円/人 当日渡し
録画・録音・写真撮影:一切お断り。
主催:ドアプロジェクト
協力:アカデミーヒルズ
後援:特定非営利活動法人失敗学会, (株)畑村創造工学研究所
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【プログラム】
12:30 開場
13:00 基調講演 「ドアプロジェクトに学ぶ」
畑村洋太郎 ドアプロジェクト代表
14:00 実証実験報告
-16:00 「ドアプロジェクトの実験と結果」(1)講演 (2)ビデオ
服部和隆 ドアプロジェクト実験統括
((株)小松製作所研究本部 技術研究所)
関田真澄 ドアプロジェクトとりまとめ統括
(実際の設計研究会)
(休憩)
16:15 パネルディスカッション
「ドアプロジェクトを通して見えてきたもの」
1.ドアプロジェクトで得た知見
2.ドアの危険性と安全対策
3.将来への指針
パネラー
畑村洋太郎 (ドアプロジェクト代表)
手取屋岳夫 (昭和大学医学部第一外科学教室教授)
郷原 信郎 (桐蔭横浜大学大学院特任教授・検事)
山中 龍宏 (緑園こどもクリニック院長)
荒井 稔 (東日本鉄道株式会社 鉄道事業本部安全対策部長)
内村 孝彦 (日産自動車株式会社 技術企画部 主管)
安斎 尚志
(NHK番組制作局教育番組センター チーフ・プロデューサー)
司会 畑村洋太郎 (ドアプロジェクト代表)
18:00 閉会
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