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樋口晴彦新刊 2冊のご紹介

『続・なぜ、企業は不祥事を繰り返すのか
-重大事件から学ぶ失敗の教訓-』
著  者:樋口 晴彦
出版社:日刊工業新聞社(2017年11月25日)
定  価:本体1,944円 (1,800円+税)

【内容】
 企業の不祥事は後を絶たない。本書では、長年、事件・事故を引き起こす原因メカニズムを分析し、その教訓を企業経営に役立ててもらう研究をしてきた筆者が、実際に起きた不祥事の事例を元に、なぜその不祥事が起きたのか、どう対応すればよかったかなどを説明する。東芝問題についても解説。2015年8月に発刊した好評書籍の第2弾。
 一般読者向けで、東芝事件・東洋ゴム事件など色々な事例を取り上げています。

『東芝不正会計事件の研究: 不正を正当化する心理と組織』
著  者:樋口 晴彦
 出版社:白桃書房(2017年12月22日発行)
 定  価:本体3,564円 (3,300円+税)

【内容】
 日本を代表していた企業で起きた不祥事群を、さまざまな公開資料・報道を多面的に突き合わせて分析。日本式企業経営の反省・教訓とは?
 東芝は、大規模、かつ複数年に渡り複数部門で行われた不正会計が明るみに出、そしてその後に引き続いた原発子会社の巨額の減損処理に伴い経営危機に陥っている。
 本書で著者は、「はじめに」において、「おそらく大抵の日本企業にも、(中略)同様に当てはまる要素が少なくないはずである」「我々は東芝に学ばなければいけない」と言い、さまざまな公開資料・報道を多面的に突き合わせた分析から、「当期利益至上主義の組織文化」の下、内部統制機関や会計監査人を機能不全に陥れたメカニズムを明らかにしつつ、事件発覚後の再発防止対策をも検証し、その空洞化について警鐘を鳴らす。
 『組織不祥事研究』(弊社刊)で日本内部監査協会青木賞を、組織不祥事を多面的に経営学の手法で精緻に分析しているとして受賞した著者。本書の、実証的・理論的な東芝問題の検証は広く参考となろう。
 法務・コンプライアンス担当者向けで、東芝事件に集中して詳細に分析しています。


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