The Making of "Dangerous Crossing"
	 ゲームと失敗学分科会
		 ゲームと失敗学分科会と
失敗体験ネットワークが共催した
		
子供に危険を教えるコンテストに大阪分科会も出展をした。
		 結局、主催の2分科会と大阪分科会の3グループがエントリーした形になるが、
		優勝は、この大阪分科会が勝ち取った。
		 出展した作品は、たこ足配線の危険を伝える展示と、踏切で自動車が立ち往生した時に、
		非常停止ボタンを押すことを体験しようと言うものだ。
		 福知山線事故のときは事故発生の直後、近くに住む女性の機転で大きな二次災害を免れることができた。
		彼女が踏み切りの非常停止ボタンを押したので、反対向きに事故現場に近づきつつあった特急列車が止まった。
		 あなたはいざと言う時、その非常ボタンを押せるだろうか。大阪分科会が用意した踏み切りの非常停止ボタンは、
		なんと
近畿日本鉄道様に本物をお借りしたもの。
		これを押す機会は、ほとんどの人は一生ないと言えるだろう。
		 大阪分科会、近鉄様のおかげで貴重な体験をすることができた。
		横浜開港博でわれ等のブースに立ち寄っていただいた方にとってもそれは貴重な体験だったと思う。
		 ありがとうございました。そして、優勝おめでとうございます。