このページは失敗学会員個人により構成されたもので、その内容については
失敗学会の正式見解でも、失敗学会が同意を表明するものでもありません。
  2006/2/26更新


「医療の質・安全学会(JSQSH)」
が昨年の11月に設立されています。 

  2005/11/26 「医療の質・安全学会」設立記念国際シンポジウム

  2006/1/9   「医療の質・安全学会」特別講演会

  2006/3/21予定 「医療の質・安全学会」設立記念シンポジウムin KANSAI 

規模的にかなり大きな学会なようです。
会員は医療関係者がほとんどのようですが、
今後は、医療業界だけが別枠になるのでなく、ITとの連携ももちろんありますし、
他業界との交流を通じて変わっていく(良い意味で)ことが、
医療の質・安全を保って行くことにつながるといいなと思っています。

   ○医療業界における用語補足

      ・「ヒヤリ・ハット」の報告

      ・「プレアボイド」の報告(・・・薬剤師関係)

      ・医療現場の「リスクマネージメント」と「リスクマネージャー」

     written by yoko habu (mail to; yoh21jp@yahoo.co.jp)
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2006/2/11新規作成:

 皆様、はじめまして。 土生洋子(はぶようこ)といいます。

 失敗学会には、昨年の7月に会員登録をいたしました。
ひょんなきっかけから、この「失敗学会」のことを知ったのですが、
失敗を活かすという活動に、共感を覚えました。

 私の職業は、薬剤師です。
医療の現場では、最近、様々な“医療ミス”がマスコミに騒がれています。
しかしながら、昔の変ななごり(?)が残っているからか、
なかなか、この“医療ミス”の原因解明に踏み込んでいく事は難しいようです。

 それでも、
最近は、“医療ミス”を事前に防ぐために・・・
また、“医療ミス”を繰り返さないために・・・
と、働きかけも、たくさんなされています。

 たとえば、

「ヒヤリ・ハット」
の報告、
「プレアボイド」
の報告などなど。
「リスクマネージメント」についても、
医療現場の
リスクマネージャー
と呼ばれる人が積極的に、
医療事故を防ぐべく活動しています。

 医療の現場での“ミス”は、人命に直結することが多い点から、
ミスをなくす、失敗をなくす、失敗を活かす、ということが、
すごく大きな意味をもってきますよね。

 ・・・というわけで、
私は、失敗学会の活動が、医療の面でも活かされることを、
心から期待しています。


 さて。。
今日(2006年2月11日)から、
私の薬剤師の毎日を日記形式につづっていこうと思います。
時々(不定期に)更新する予定ですので、
興味がある方、お暇なときにでも、のぞいてみて下さい。
 
2月11日

 2月1日から、東京某所の調剤薬局で、薬剤師の仕事を再開しました。
昨年末、福岡の病院を退職して以来の復職です。
初めての東京での仕事ということで、少し緊張していますが、
早く、この雰囲気に慣れたいなぁ・・と思っています。

 さて、
調剤薬局での薬剤師の仕事のひとつに、
服薬指導というものがあります。
お薬を渡すときに、ドクターから処方された薬について、
飲み方等の説明をするわけです。

 ですが、薬局で投薬(薬を渡すこと)をしていると、
「説明なんて必要ない! 薬だけさっさと渡してくれ!」
なんて、言われる患者さんがおられます。

 実際、急いでおられる方もおられると思うのですが、
そうではなくて、
服薬指導をすること=患者さんの負担金(お薬代金)が増える、
ということが、テレビ番組などで、おもしろおかしく取上げられていることも、
理由のひとつなのかなぁと思います。

 そういう意味では、
マスコミの、日常の医療のことを取上げる姿勢に対して、
疑問を感じることがあります。

 と、同時に、
薬剤師として、患者さんに、お金にかえることのできない位の、
価値のある説明(薬の情報提供)をしていかなければ・・・
とも思います。

 そのためには、やはり日々進歩する医療・薬の勉強が必要なわけですね。
う~ん。。大変だ・・・。